「水泳で泳ぎが中々上手になれない、何回も練習したいけどそんな時間ないし・・・」と悩んではいませんか?
ただ意識すべき点を逃して悪戯に練習を重ねても、水泳の上達はなかなか進みません。私は過去に水泳を6年ほど
習っていた経験があり4泳法を一通り泳ぐことができます。そんな私が今回水泳上達の足運びとして、解説を行います。
みなさんの上達を早め、「まえより泳げるようになったぞ・・・」と実感できれば幸いです。
水泳の泳ぎ方が上手くなるコツは?
まず水泳の上達で意識すべきところはスクロール、バタ足でしょうか?いいえ姿勢が先です。
なぜ泳ぐときの姿勢なのかというと、バタ足とスクロールに直に影響を及ぼすのは大きいため、これを直してください。
泳ぐときの基本姿勢、水からの抵抗を極力減らした姿勢・ストリームライン・を完成させると他の技術の習得及び4泳法の上は全身しやすくなります。
水からの抵抗を極力減らしたストリームラインとは?
水からの抵抗を減らしたストリームラインを具体的に示すと3つです。
・背をが天井に引っ張られる感じで水面と平行になるように背筋をまっすぐと伸ばす
・足を揃えて、両手が肩の内側になるような感じで頭の上に合わせる
・水面近くで肩・腰・足が一つの軸の如く水平姿勢を保つ
水泳の泳ぎ方が上手くなるために初心者が知りたい上達方法!
このストリームラインを完成の上達に適した練習方法はビート板を用いたものが一番で、ビート板を用いればバタ足と姿勢に集中しやすいので、よりストリ-ムラインを自分の中で覚えやすいです。
最初はビート板の手前を持たずに先端を持ち顔を乗せて体を水平に保ち水面近くでバタ足をします。
両方の腕はしっかり伸ばしビート板に顎を乗せて、板の上に頭が出るため、上半身に集中しすぎて、下半身が沈んでしまいがちになるので体を水面と平行になるように忘れないことを意識。
そして膝を曲げないように足全体をで水面近くでバタ足をしながら前に進んでいきます。
ここでは板を持つ手に力を入れすぎないこと、下半身を沈めないように腰が天井に引っ張られるような感覚で下半身を浮かす。
ビート板で面かぶりキック(顔を水に付けたまま)の練習を実践しましょう。
今度はビート板を手前で持って顔を水につけたまま息が続く限りでいいので、バタ足をして進んでください。
慣れて来たら少しでも長い時間面かぶりキックが出来るように練習しましょう。
初心者さんは水泳の練習を始めると「水」が怖いと感じる人も多いですが、練習を続けることで水への恐怖心もやわらぎ、4泳法の習得への大きな足掛かりになると思います。
水泳の泳ぎ方が上手くなるコツは?初心者が知りたい上達方法!まとめ
今回は水泳の泳ぎ方が上手くなるコツと初心者が知りたい上達方法を解説しました。
水泳に於いて泳ぐときの姿勢ストリームラインができているのか、何度も振り返って改善を行えば、泳ぎ方の上達に繋がります。
本記事でまだ泳ぐときのストリームラインのイメージが湧かない方はyoutubeなどで「水泳 ストリームライン」と検索していただくと動画で詳しく解説したものが載っていますので良ければそちらを参考にしてください。
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