「朝活を続けてるけど、メリットてあるのかな・・・・、朝活がしんどい、、もうやめようかな」と感じたりするのは、朝活を実践している誰もが思う疑問でしょう。
実際私も朝活を続けていましたが、一時期完全にやめたこともあります。今でこそ続けていますが、やめた時と朝活をした時の体験並びに、主なメリットについて解説します。
この記事を読み上げたあとに、朝活を楽に行えるように自分で調整できるようになります。
朝活のメリット5選
朝活のイメージはみなさんの中ではどんな感じですか?優雅にくつろぎ余裕を持っている。
物事に追われることなく朝を自分のやりたいことを楽しむことができて、その中の自分は輝いているといった感じではないでしょうか。
朝活のメリットは様々なメリットがありますが、5選ほど絞ってご説明します。
学習効果があがる
起床後の2~3時間は脳にとってのゴールデンタイムとよく言われています。なおかつ頭の中は、試合前のサッカーのグラウンドの状態で非常にリフレッシュされた状態。
夜中の勉強や学習するよりも、人間の脳の機能上では睡眠を摂っている間に記憶に定着させます。それでも、エビングハウスの忘却線上では約74%もしまいます。
しかし、睡眠の間による記憶定着と起床後の脳のゴールデンタイムの2つによる相乗効果を考えれば夜通しの勉強のどちらが生産性を上げれるかは明白でしょう。
気分的に好調でいられる時間が長い
朝に早く起きる人は、前向きな感情で1日を機嫌よく過ごす人が多い傾向に対し、夜型の人は鬱になりやすい傾向があるといわれています。
これはおそらく早朝に起きた場合、じぶんのやりたいことを阻む外的要因が最も少ないため、快適に過ごしフラストレーションを貯めこまずに済むことができるからでしょう。
早朝に起きた場合、車、子供の叫び声などの喧騒が少なく、出勤までの大幅な余裕の確保。
朝のクリエイティブな時間を自分の為に集中できる最適な環境を持つことができるでしょう。
夜型だと、朝はなにかと切羽詰まった状態で自分の気持ちの整理なんてとてもできません。
成功体験の繰り返しで自信を身に付けられる
よく、朝早くに起きると自信がつくといわれています。この自信が身に付くカラクリは、朝活をしようとなると、スケジュール管理が必要になります。
自信が持てるようになる原理は、自分で決めた事の達成の為に行動で得た成果が自身の想像と一致もしくは超えることを繰り返すことで、自分はできるやつなんだと思えます。
朝活で自身を身に付けるのは、少ない行動で繰り返してできるので身に付けやすいです。
運動をすると
20分のウォーキングのような運動で注意力や集中力を高めるドーパミンが分泌されて頭が冴えた状態です。
運動の終えた後で朝の学習の効果をさらに倍増することができます。
出世したり、仕事で成果をあげやすくなる
副次的なメリットですが、朝活を行う際、スケジュール、タスク管理が必要です。
なので、朝活の実践し続けると、徐々に朝の過ごし方の管理から、慣れたら1日の過ごし方へと拡がっていき物事の管理が円滑に行えるようになっていきます。
よって、自己管理が行えるようになり成果を発揮しやすくなるということです。
朝活をやめた時とデメリットはあるのか?
朝活のデメリットですが、人によっては睡眠時間を削って無理してまで朝起きる時間があまりに早すぎると、起床直後の心身にストレスを与えるコルチゾールが減らない傾向にあります。
朝活をするにあたり、朝から早くに活動すると、1日の体力の消耗も早まり、例えると早めに自分自身のガス欠が起きてしまいます。
私自身が朝活をやめた時なんですが、手帳で記録を取ってみると1日の過ごし方の効率が大分下がっていました。
最初は楽に感じても、過ごし方を振り返ると、生産性はだださがり、目標の達成は遠のいていく。
朝活の恩恵を身に染みて感じました。
まとめ
「朝活を実践するメリット5選!朝活をして感じた事」についてご説明しました。
朝活自体の恩恵は自分の身を削ってまで行おうとしなければ、受ける恩恵は非常に大きいです。
「朝活を続けても意味はあるのだろうか」と思われた疑問もこれらのメリットがある以上、続けていく意味は大いにあるでしょう。
なので、自分の身を削ってまで行わずに取り組み、何をするか決めて行って人生の変革への1歩を踏み出してください。
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