「朝活として朝に運動したいけど、どんな運動がいいんだろう?外であんまり汗をかきたくないなぁ・・・・」と悩んではいませんか?
朝活を実践し、朝の運動に関しての体験から得られた私から提案があります。実際私も朝の運動では悩んだりしましたがひとまず答えが得られました。
是非私からの提案を参考に取り組んでいただき、朝の生産性を向上に役立たせていただければ幸いです。
朝活の朝の運動は激しい運動よりも軽い運動の方がいい
朝活として朝に運動を行いたい方の中には、「ランニングとかの激しい運動の方でやった方がいい」と思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、全然激しい運動よりもエクササイズやウォーキングのような軽い運動のほうが体の自律神経のためにも利点があります。
さらに陽の光を浴びながら森林浴を行いながらウォーキング5分ほど行うとマシンの20分相当の運動の効果を発揮します。
どの運動でも始めの最初の5分で得られる刺激によって、脳が感じていた疲れをとることができます。それにどんなに運動の時間を長くしても心身の疲れを癒すリフレッシュという観点においての効果は変わりません。
軽い運動の方が朝から体に負荷を掛けずに済むので、日の光を浴びながら、森林の緑に触れながら運動を行う、グリーンエクササイズを提案します。
朝活の朝の運動で得られるメリットと注意点
朝活として運動を行うことにはとても意義がありますが、やりかたを間違えると体にダメージを蓄積させてしまいます。
朝に運動を行うことで交感神経の働きを活発にすることができ、朝の時間帯は交感神経と副交感神経の活動の交代が行われるので、朝に運動を行うことで交感神経の活動を円滑に促すことができます。
運動の習慣を身に付けることで体力強化だけでなく、脳そのものを強化し、脳への疲労への耐性をつけることができます。
また運動を行うことで脳の活動を促し集中力の持続を助けます。
しかし、運動を行うタイミング、その前後の行動次第で交感神経と副交感神経のバランスに影響を及ぼします。
交換神経と副交感神経のバランスへの悪影響を及ぼす行動の例を列挙しておきますので、これに当てはまらないように注意を
・朝食をとらないままの寝起きすぐの運動
睡眠中は栄養補給ができないので、栄養が不足しておりタンパク質が不足しています。それに伴い寝起きすぐはまだ副交感神経が優位に立っており、運動をしてしまうと交感神経が激しく反応します。
緊張状態になり便秘になったり、副交感神経が優位での心拍数上昇はあまり体にもよろしくありません。
・朝シャワー、朝入浴 運動後のシャワー
副交感神経から、交感神経が優位に立とう(立った)としているのに、リラックス状態を促すと今度は副交感神経が働き、その弊害として内臓に負担を強いるだけではなく、精神不安を助長してしまいます。
まとめ
今回は「朝活で運動するのは効果があるの?」について疑問を解消すべく説明しました。
朝活の朝の運動は交感神経と副交感神経のバランスに配慮するように行わないと、朝の生産性を上げるための行動が逆に心身に負荷を掛けます。
朝の運動に関する注意に留意して、グリーンエクササイズ行うといいでしょう。
本記事を朝活の運動の指標として使っていただき、ご活用ください。
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