「水泳ができるようになりたい、けれど水泳教室に通うのはちょっと・・」悩んではいませんか?
本記事は水泳を6年間習っていた私が、自身の経験と体験をもとに「水泳の泳ぎ方でこの2つのうち一つできれば、十分だろう」を念頭に置き解説を行います。
この記事を読んでいただき、水泳への苦手意識を減らし、泳ぎ方のビジョンを持てるようになっているでしょう。
水泳の泳ぎ方を初心者に向けて解説!
水泳の泳ぎ方は基本的に全部で4つ
・クロール
・平泳ぎ
・バタフライ
・背泳ぎ
これらを総称して4泳法と言います。
これらの4泳法から”クロール”と”平泳ぎ”の意識するポイントは、息継ぎ、バタ足(キック)、ストロークの3つなのでそれをまず学んでいきましょう。
クロールのバタ足
クロールのバタ足は足の膝から下全体を水面に打ち付けることを意識しておいてください。
このバタ足のコツは、足全体でしなりを作り、最終的にキックの際、足のふり幅を小さくしていきます。
ビート板を使い、25メートルをなんなくバタ足をできるようになればクリアでしょう。
平泳ぎのバタ足
平泳ぎのバタ足なんですが、私自身が最初このバタ足に関しての第一印象はカエルみたいだなって思いました。
バタ足は、カエルの足をイメージしながら足の裏で水を押し出すような感じを意識してしてください。
クロールのような足の甲で打つタイプのバタ足と違い関節の柔軟さが若干求められます。なので足の関節に関する柔軟体操を行ってからビート板で練習し始めることを推奨します。
クロールのストローク
クロールのストロークは、両手を重ねて真っすぐに伸ばし(左右どちらの手が上になっても構いません)、両腕が両耳にくっつくぐらいの感覚であけつつ、重なっている手の下側のうでを上げて、水を掻くように上に重ねてまた下側の腕を上げて水を掻くの繰り返しです。
息継ぎはこの繰り返しの動作の最中に3回に1回程度首だけを横に向けるようなイメージでします。
平泳ぎのストローク
平泳ぎのストロークは、両腕で水を前に掻くように体を前に押し進めることを意識し、押し進める際両腕を広げすぎてしまうと、体を前に進めにくい影響が出ます。
しかし、最初は広めでしつつ、そこから感覚を掴んで縮めていきましょう。
水泳の泳ぎ方を水泳教室に通わずマスターしよう
水泳の泳ぎ方で、クロールと平泳ぎを解説をしていきましたが、まぁまずはクロールをさきにマスターしていきましょう!
バタ足とスクロールの解説はしましたので、フォームに関しての説明を挟みます。
まず水面に対して身体が水平になるよう姿勢をしっかり保ち、どちらの泳ぎ方でも水を掻く時は手を伸ばした状態で回すのではなく、
肘から曲げ伸ばすように、肩から腕を大きく回し、身体を捻りながら水を後ろに押すことで、体を前に押しましょう。
実際クロールの推進力はスクロール(手)がほとんどです。
水泳の泳ぎ方を初心者に向けて解説!水泳教室に通わずマスターしよう!まとめ
今回は水泳の泳ぎ方のうちクロールと平泳ぎを説明しました。
水泳教室に通うことなく、泳ぎ方の解説で意識すべき点や例を挙げてイメージしやすいようにしましたが、自分の中で
結び付けるのは時間がかかってしまうでしょう。
本記事を読破してそれでも分かりにくかった場合は、Youtubeの方で「水泳 平泳ぎ 初心者」 「水泳 クロール 初心者」と検索してもらえればよいかと思います。
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