水泳の泳ぎ方によって潜水の違いはあるの?潜水泳法でもっと早く

水泳で「競泳選手みたいに飛び込んで潜水からやってみたい!けどどうやってやればいいんだろう?」と悩んではいませんか?

本記事は水泳の潜水泳法についてとりあげ、解説を行っていきます。

この記事を読破した後、潜水泳法を使った水泳のまた新しい楽しみ方ができるようになります。

水泳の潜水泳法について

普通の水中スタートと違い潜水泳法は圧倒的に早いスピードで距離を延ばすことができるのが特徴です。

潜水泳法が早い理由は、潜って泳ぐ方が方が、水面上で泳ぐ時よりも体の上下の動きが減り、その分推進力が失われずスピードが飛躍的に上がります。

たとえば、潜って泳いだりしてみて、いざ水面上で泳ぐと「あれ?潜って泳ぐ方が早いような・・・」と感じたりしませんでしたか?

感じるのは必然で水面上で泳ぐよりも潜水で泳いだほうが早いのです。

 

競技上のルールでは潜水泳法を使って泳ぐのは15メートルまでとされています。

過去驚異的な肺活量で45メートルを潜水で泳ぎ、世界記録を更新してしまったことがありました。それまでの水泳のルールは「息が続くのであればスタートからゴールまで水中に潜ったまま泳いでもかまわない」というもの。

しかし「潜水泳法は練習中に溺死事故を起こしやすい、だから距離を制限しよう」ということから、ルールが改正始まりこのルールとなりました。

ぶっちゃけ、たしかにこのルールが改正されなかったら、観客席から観戦する人達はあんまりはっきりと泳ぐ様子が見えなかったでしょう・・

 

水泳の泳ぎ方によって潜水泳法使い分けよう!

水泳の潜水泳法はドルフィンキックとバサロ泳法の2つがあります。

ドルフィンキックは人類最速泳法と言われており、

・クロール

・平泳ぎ

・バタフライ

潜水泳法として用いられるのに対し、バサロ泳法は背泳ぎで使用されます。

ドルフィンキックもバサロも手は泳ぎ方の形は似ており、体制が仰向けかうつ伏せでイメージしやすくすると

手はクロール、バタ足がバタフライと捉えてください。

水泳の泳ぎ方によって潜水の違いはあるの?潜水泳法でもっと早く まとめ

今回は、水泳の泳ぎ方によって潜水の違いはあるの?潜水泳法についてご説明しました。

潜水泳法は距離を伸ばしやすい反面肺活量が必要でありますが、水泳でだれかと競争するときなんかに使えると差を思いっきり差を付けたりすることができます。

YouTubeで「水泳 ドルフィンキック」「水泳  バサロ泳法」と検索するとたくさんでくると思うのでよかったらそこから

参考に練習してみてください。

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